HOME > 福祉住環境コーディネーターのニーズと将来性

福祉住環境コーディネーター(FJC)のニーズ

福祉住環境コーディネーターの資格は、福祉関連ではめずらしく受験資格がありません。
この資格に加え、ケアマネジャーやホームヘルパー、社会福祉士、介護福祉士、建築士などの資格があれば、活躍の場が広がることは言うまでもありませんが、福祉関連への就職を目指す方にとっては、まさに有利な資格といえます。

<資格取得により、活躍が見込まれる主な職場>
1.福祉・介護分野(在宅介護支援センター、老人ホームなど)

2.建築関連(ハウスメーカー、建築会社、リフォーム会社など)

3.医療・保険関連(介護老人保健施設、一般病院など)

4.行政・相談機関(福祉施設、相談窓口など)

5.その他(福祉機器メーカー、介護用具取扱店など)


福祉住環境コーディネーターの収入

資格手当

福祉住環境コーディネーターという資格は、資格取得=職業に結びつくという訳ではなく、直接収入に結びつくものではありません。
ただ、通常の給料に加え「資格手当て」などの名目で別途手当てが支給されたりする場合もあるようです。

また、就職・転職の際の武器になったりと、これからの高齢化社会を見据えると、まさにこれからの資格といえるでしょう。


福祉住環境コーディネーターの将来性

急速に高齢化が進む現在の日本においては、在宅での生活を支える介護環境、医療・福祉などの制度を整える事が急務といえます。

従来の住宅に目を向けると、日本の家には多くの問題点が潜んでいます。玄関周りや和室と洋室の間などに多くの段差があります。

そのほか、階段はもちろんのこと、廊下と部屋の間には少しの段差があり、この少しの高さが車椅子での移動では、たいへん厄介な障害になっており、日々の暮らしを不自由なものにしています。

車いす

手すりを付ける

またトイレも狭く、出入りだけでも一苦労です。
最近では、洋式のトイレが多くなってきましたが、古い日本家屋にはまだまだ和式トイレが存在します。和式のトイレは、しゃがんだり立ったりすること自体が非常に大変で、トイレに行くのも一苦労です。
洋式であっても、手すりをつける工夫などが必要です。

浴室や脱衣所も非常に危険で、事故が多くなっています。
滑ったり、段差でけつまずいて転んだり、浴槽で溺れたりもします。また浴室では、脱衣所との気温差も大きな問題となります。それが原因で、脳卒中や心臓病なので倒れてしまうという事故が多く発生しています。

これらを考えると、住環境整備の重要性を感じざるを得ません。
不便な日本の住環境やこれからの高齢化者社会を考えると、福祉住環境コーディネーターの資格は、今後ますます注目されていくものと考えられます。

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